高専生の親としての経験も2年目を迎え、少し慣れてきたところではありますが、本会は学校との数少ない貴重な接点となり、子供の学校生活の様子を少し見る事ができました。他の保護者の方も同様なようで、参加される方も多く、席は殆ど埋まっておりました。
特に進級基準の説明のときは熱心にメモをとる保護者の方の姿が多く見られました。
先輩学生の経験談では、異口同音に、
- 将来何をしたいか決めていく事
- 分からないことは積極的に友人、先輩、先生に聞いて分からないままにしない事
- 保護者は長い目で見て、信じて応援する事
これらが重要であると皆さんが強調されていたのが印象的で、自主性、主体性を重んじる群馬高専の教育方針が徹底されているなと感じました。
なかなか難しいですが、子供を信じて小言を言わず、応援だけする事が出来る保護者になれるよう私も頑張ろうと思います。
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