コロナ禍だって、やる気と技術で工華祭!

第23回工華祭

令和3年10月30日(土)31(日)に工華祭が開催されました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、入場者が密にならない開催方法、学生が作成したQRコードでの受付済み認証システムなど、たくさんの工夫がなされていて、開催までの努力に感謝の気持ちでいっぱいになり、また高専生の能力の高さに改めて感動しました。

入場ゲートをくぐると真っ先に聴こえてきたのは体育館内でのバンド演奏、その後も各部活動の飲食店、各クラスの企画など盛りだくさんの内容で、学生さんや来場者の楽しそうな姿がとても印象的でした。私も無線通信愛好会の学生さんのお話を聞いたり、1年1組の射的や、電子メディア工学科4年生の電気用図記号が描かれたカードでの神経衰弱など、たくさんの企画を楽しみました。学生さんとの交流もとても楽しかったです。午前中に足を運んだ父も将棋部の学生さんと計3回対局を楽しんだようで、後日とても楽しそうに対局の様子を話していました。

高専生と世代を超えて交流できる、また群馬高専の魅力、高専生の可能性がぎゅっと詰まった工華祭、2年後の開催も今からとても楽しみです。ありがとうございました。

                                5М 保護者

第23回工華祭見学を終えて

隔年開催の工華祭は、2年生の息子と私たち保護者にとって初めての行事ということもあり、今年の楽しみのひとつでした。

コロナ禍で開催自体が危ぶまれる中、入場チケットや時間差入場の準備など、関係者の皆様の労力は多大なものだったと思います。しかし、そのおかげで高齢の祖父母同伴でも安心して見学することができました。後から入場管理のQRコードシステムは学生さんが制作したものだと聞き、さすが高専と感心しました。

同行した祖父は、初めて入った校内の広さと専門的な設備が、まるで大学のようだと驚いていました。また物販も3Dプリンタなど、専門的な機器で作られた高専ならではの物が数多くあり、見ているだけでも楽しかったです。展示を丁寧に説明してくださる学生さんも多く、充実した時間を過ごせました。
開催まで尽力してくださった学校関係者、そして実行委員会の皆様に感謝いたします。

2C  保護者

スライドショー

※動画を再生すると音楽が流れます。
※動画のコピーはしないでください。