令和3年度 卒業式・修了式

はばたけ‼ 未来へ

令和4年3月18日、第56回卒業式・第26回修了式が執り行われました。山﨑校長から卒業・修了証書を受け取る学生達の表情は、緊張感の中にも高専での課程を成し遂げた自信に満ち溢れたものでした。ただ、今年は祝賀会が開けず、学生たちの晴れやかな笑顔に触れることができなかったのが残念です。

新型コロナ禍という未曽有の環境の中での学校生活は、楽しみにしていた行事や校外活動も叶わず残念な事も多々あったと思いますが、この苦境を乗り越えた経験は、必ずやこれからの人生の糧となるでしょう。

進学・就職とこれからの道のりは様々ですが、高専での経験や友情といった宝物を携え、それぞれの夢や目標に向かって高くはばたき、未来の君たちが大いに活躍するであろう事とを信じ、この門出の時に心からエールを送りたいと思います。

卒業・修了、おめでとうございます。
また、子供達を育み導いて頂いた、先生、学校関係者、後援会の皆様に厚く感謝申し上げます。

M科 卒業生保護者

令和4年 春 飛び立つ

令和4年3月18日 第56回卒業式・第26回専攻科修了式が執り行われました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご注力いただいたなか、校長先生より卒業生・修了生に卒業・修了証書が手渡されました。

7年前、桜の花に迎えられ入学したときには、この日が迎えられることなど想像もつきませんでした。一般科目や専門科目の学びに加え、実験や部活動をとおして築いた人間関係。一生のたからものを得ることができたと思います。修了式を迎え、すべてのことを懐かしみふりかえることでしょう。

あたりまえだったことが、あたりまえにできなくなった今。できることを楽しみ活躍していってほしいと願うばかりです。
今日まで、ご指導くださいました先生方、学校関係者のみなさまに感謝申し上げます。

専攻科 修了生保護者

修了式を終えて

当日は、先生方や保護者の方々ご臨席の中、修了できましたことを心から嬉しく思いました。

流行り病の影響で世間では卒業生全員が卒業証書を受け取ることすら難しい状況下でしたが、本校事務の方々をはじめ後援会の皆さまが入念に準備をしてくださり、卒業生・修了生全員が校長より直々に証書を受け取ることができました。
つきましては、修了式に関わってくださったすべての皆さまに深く感謝いたします。

また、修了式の挙行に際し、会議ややり取りをたくさん重ねてきたことと思います。工学を学ぶ身として、集団の課題達成に際し、個人で達成できることなどほんの一部であり、更にワンマンなど以ての外ですから、組織内の人と円滑にコミュニケーションを行うことがいかに重要であるか存じております。特に、後援会の皆さまにおかれましては、新体制へ移り変わっていくことかと存じますが、より素晴らしい組織へ発展されることをお祈り申し上げます。

専攻科 修了生