令和3年10月23日 1年生保護者懇談会

「新しい日常」、「ニュー・ノーマル」、感染症の流行初期に耳にした言葉は、最近ではあまり聞かなくなりました。マスク着用、手指の消毒等新しい習慣を身につけ、受験、入学を経て前期を終えた1年生にとっては、ロボコンのリモート開催や、寮の点呼が対面ではない体温報告に変わる等、先輩方にとっての以前とは違うことが、初めから「標準」になっていくのかもしれません。5年生のみなさんの体験談に共通していたのは、クラスや部活動での交流を大切にする、ということですが、諸々制約があり、交流自体が難しいなかでも、「まじめで明るい学年」と評していただいた辻教務主事のお話には少し安心しました。山﨑校長の仰る、「学校が楽しいことが一番。自分なりに興味のあること、好きなことを見つけ、そのなかで何を学ぶか」を、子供が主体的に考え成長する過程を、保護者としてどう応援していくのか考えてみようと思います。貴重な機会を設けていただき、有難うございました。

1E 保護者