令和元年度3年生保護者懇談会

10月19日(土)に校長先生をはじめ諸先生方と5名の学生が参加しての保護者懇談会が開催されました。
以前は高専の3年生というと「中だるみの学年」などといわれていたものですが、就職にしろ進学にしろ、決定時期が大幅に前倒しされているため、決してのんびりはできない、という現状が報告されました。
また、体験談の発表では進学、就職それぞれの体験談が発表されましたが、発表してくれた学生からは「早くから情報を収集していた。」「オープンキャンパスに行って大学の雰囲気を肌で感じてきた。」「インターンシップへ行ったことで、進路予定を就職に変えた。」といった、進路決定に至るまでのきっかけやプロセスが具体的に発表され、皆さん熱心に聞き入っていました。最後の質問でも学生に対する質問が多く出されており、保護者も進路決定を気にしているところが伺えました。
終了後は各クラスでの懇談会となりましたが、同じように今後の進路の決定に関わる話が各担任からなされ、高専の5年間が意外と短いと感じた保護者も多かったのではないでしょうか。

3М保護者Tさん