挨拶

2021年度 会長挨拶

  今年度、後援会会長を務めさせていただきます、吉野正範と申します。昨年に引き続き二年目ですが、気持ちを新たに一年間皆さまの役に立てるように努力してまいります。

  昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、入学式は中止、その後もしばらくは遠隔授業、海外派遣研修や高専体育大会も実施できない状況でしたが、今年度は、感染対策に万全を期しつつ、入学式からほぼ通常に授業を行っていただいております。とはいえ、高専体育大会の一部中止など、まだまだ例年通りとは行かない状況が続いています。

 後援会会員の皆様方におかれましては、お子様の学修状況、就職・進学に向けた準備状況や受け入れ状況など、さぞかし心配なことと察します。

 このような状況で親として何ができるか、何をすべきかと考えるところですが、私としては、息子を信じて、うるさいと思われるであろうことは語らず、心配していることを悟られない表情を繕って見守ることにしています。私のこの行動は、後援会主催の学年別保護者懇談会で、先輩学生にお願いして実施している「先輩学生の体験談発表」で、発表学生のほとんどが「親がこうしてくれたのが良かった」または「こうして欲しかった」として言っていたものです。子どもたちは、親に信じてもらい見守ってもらうことで、安心して頑張ることができるようです。

 後援会は、群馬高専の教育の向上発展を期し、学生の学業の達成、課外活動その他に関して後援することを目的とする保護者の会です。子どもを信じて見守るにしても、学校の状況や方針、学校での子どもたちの状況などが分からなければ、不安で仕方ないでしょう。後援会ではそこをフォローアップしてまいります。

 学年別保護者懇談会では、学校の取り組みや学生たちの状況、進路等について、先生方からお話いただき、先輩学生の体験談も聞かせていただきます。地区懇談会は先生方と近い距離でお話ができることや、学年・学科の枠を超えた同地区会員同士の交流の場としてご好評をいただいております。

 今年度の後援会の事業につきましては、まだまだ例年通りの実施とは行かないところもありますが、感染拡大防止にはどのような対策が必要かなど昨年来の経験もありますし、さらに知恵を出し合い工夫をしながら、皆さまのお役に立てるよう、後援会の目的を果たせるよう、努めてまいります。

 ご支援、ご協力の程、よろしくお願いします。

群馬工業高等専門学校後援会長

吉野 正範