4年生学級懇談会に参加して

子ども達が入学した年は正にコロナが流行り始めた年。それ以来、保護者が学校に行く機会は殆どありませんでした。
そんなことが溜まっていたのか、懇談会の教室は半数近くの席が埋まるほどの凄い出席率でした。
親子の会話がなくなってきた年頃ですから、担任の先生から子ども達の様子を伺い、ちょっと安心し、ほんの少し成長した子どもの姿を想像できたのは、私だけではなかったのではないでしょうか。
修学旅行についての説明がありました。高専の修学旅行は他の高校と違い、学科毎の企画で、本当に「修学」のための旅行なんですね。現地解散となり、その後は自由解散となり、全くの自由行動で自由に時間を使って帰って来るという。これこそが高専生の力になってくるのではないかと感じました。
時間はなかったが、ホンの少しだけ、親同士の交流が(自己紹介だけでも)あっても良かったのかなあと感じたのは私だけでしょうか。
いつの間にか4年生になってしまった我が子の成長をひしひしと感じた一時でした。

4J 保護者